忍者ブログ
Admin / Write / Res
ラグナロクオンライン内で起きるギルメンの日常や、恋(?)模様などなどを徒然に、期間限定で掲載しています。※時折BL要素が入りますので、ご容赦を。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ROのRedgridサバで活動中の自キャラ日記です
登場人物の名前はもじって変えてあるので万が一同じ名前の人を見かけてもそっとしてあげてください。
夏コミスペース取れました!
土曜日西 4ホール c(小文字)39b
はっぴいらいふ
です
よろしくお願いします。

拍手[1回]

PR

俺はせくら

はっぴーらいふのギルドマスターをしている。

銀髪に頭の上で揺れる天使のHBがトレードマークのアークビショップだ

今日は、久々にみんなに手料理でもご馳走しようと倉庫から材料を引っ張り出してメニューに悩んでいた、そこへ一狩り終えたらしいギルドメンバーのさきちゃんが声をかけてきた。

「せくらさん!せくらさん!凄い品数ですねえ!色々ありますけど何かに使うんですか?」

俺が出してた材料を、彼女は興味深そうに見ながら聞いてくる

確かに、一見するとそのままでは何の回復剤にもならないゴミのようなものばかり

たとえば触手とかカニの手とか蛇の抜け殻とかそんなもの……。

「うん、今晩の晩御飯当番俺だからね、久々に焼肉―とかおいしい魚とかじゃなくて手作りしてみようかと思って」

「へええ。これがご飯になるんですねえ、それで今晩のメニュー決まったんですか?」

「それがねえ、何にしようか考えてるんだよ」

「それで材料とにらめっこしてるんですね」

さきちゃんはしばらくして両手をたたいた。

「そうだ!私一度食べてみたいものがあるんですよ!」

わくわくした表情の彼女は

「カレーってせくらさん作れますか?」

「カレー?」

俺はおうむ返しに聞き返しながら、側に重ねておいた料理本をめくる

カレー、カレー…。

あったかな?

そんな料理

しかし10冊にわたる料理本コレクションにもカレーは載っていない

「さきちゃんカレーの作り方乗ってないみたいなんだ」

「簡単ですよ?材料炒めて煮るだけなんです。でも、その材料が手に入らないかなあ」

ううんとうなるさきちゃん

カレーの材料……

俺は思案しながらいくつかの材料をつかんで集めてみる

「例えば、黄ハーブ+赤ハーブ+レッドチリ+赤黄色の香辛料とかでカレー粉できるのかな」

「具はエビとか野菜とかいろいろありますから、シーフードカレーできそうですよね!」

「そうだね!じゃあできるところまで作ってみようか、お米もあるし今夜はカレーライスにしよう」

そうして、ぐつぐつと煮込んでいくと、それなりにカレーぽい香りになってきた

ちょっと味見をしてみれば、まあまあ食べれないことはない

鍋を火からおろして、調味料やハーブで味を調えるも、何かもう一声…何か足りない

「ううん、隠し味にチョコもカカオも入れたしなあ、あと何かピリッとしたものがほしいよね」

「黒コショウ的な何かですよねえ」

二人で頭を悩ませているところに、ギルメンのフェオさんが帰宅

「今晩の晩御飯せくらさんかー、これは期待!って何材料広げてるの?」

「うん、カレーを作ってみようかと思うんだけど料理本に載ってないから完全に創作なんだよね、ハーブ系は入れてみたけどいまいちなにかたりなくて…」

フェオさんにも味見をしてもらうと

うーんとうなった後、彼は荷物袋の中から、何か黒い粉を取り出しパラパラと鍋の中に投入した

「これでぴりっと感出たんじゃね?」

軽く味見をして満足そうに頷くフェオさん

「フェオさん、今入れたのは一体?」

「ん?内緒」

多少不安に思いながらも、味見をすればまあまあおいしくなっていたので

夕食時、みんなが集まったところで温めなおそうと火をつけた

「あっ!せくさん火をつけたらダメだ?!」

フェオさんの静止と俺が鍋を焚火に置いたのはほぼ同時

 

 

「え?」

 

どかーーーーん!!!!

 

 

たまり場の中央に焚火を置き、それを中心に集まっていたイグさんもフロウさんもかこちゃんも、全員がカレーまみれという惨劇の中高速詠唱のアークビショップ二人とっさにキリエをかけたさくらちゃんとカプさんは無事だったとか……

 

「えっと?」

爆発の中心にいた俺が一番イケメンになってたわけだけど意味が分からない。

「あー、言っとけばよかったなあ」

「フェオさん、まさかさっき入れたのって」

なんとなく被害が少なかったフェオさんとさきちゃん

「うん、黒色火薬入れてみたんだ。少量なら死ぬことはないしピリリ感もでてたっしょ?」

 

その後、巻き散らかったべと液を天ちゃんがグリードで回収

それを煮詰めなおすわけにはいかないので、NPCさんに売って材料買いなおして

遅れてきた守門ちゃんに肉を急いで狩って(買ってではない)きてもらい

作り直しをしてみた。

 

もちろん今度は黒色火薬抜きのなんちゃってカレー

 

でも火にかけなければ、あれはあれで美味しかったのになあと思う、さきちゃんと俺だった。

 

 

拍手[0回]

こんな狩りの日の風景

 

 

今日の俺たちは異世界フィールドに狩りにきている

最近新しいダンジョンがわんさか立ち上がっているのに、なぜ今になって異世界なのかって?

 

お小遣いかせぎですよ!

ってわけで、今日は異世界の西側フィールドの幼女たちと戯れていたのだが

ちょっと油断した

ぶううううううん!!!

という嫌な音。

 

はっ!振り返った時にはそこには巨大な蜂の姿があった

慌ててジュテックスを打とうと構えたが間に合わずそのおおきな針に刺されてしまう

「いってーー!!」

「せくらさん!大丈夫ですか!?」

直後に守門が踵を返し俺の元に戻ってくれて、巨大蜂は退治された

「いたた・・・」

咄嗟に身体から距離を保とうと出した腕を大きく刺されて見る間に腫れ上がっていく

「蜂の毒は強いなあ……」

とりあえずのヒールをかけて、毒消し草になるハーブか緑ポーションはないかと道具袋を漁っていると

「せくらさん蜂に刺されたんすか?!」

「ああ、ちょっとさされてさ、見てよこれ」

とパンパンにはた腕を見せれば

「ああー……痛そうですねちょっと待ってくださいね」

 

ああ、そうか。

こいつギロチンクロスだもんな、アサシン系は毒消しスキルがあるんだった

とおもい、スキルをかけてくれるのだと安心して

痛みにこらえながら目をつぶれば、カチャカチャと不審な音

 

「ん?」

ふと目を開けてしまうと、守門がズボンのベルトをほどき、ナニを取り出していた

 

「お前、何しようとしてんの?」

「え?!蜂に刺されたらしょんべん掛けろっていわれませんでした?」

「……俺にションベンかけるつもりなの?」

「はい!水分とってないんであんま出ないかもしれないですけどちょっとまっててくださ……」

最後まで言わせずに俺はジュテックスを放つ

そのまま自分はたまり場に戻り、ジェネの弟に毒消しを作ってもらえた

 

 

 

数時間後たまり場にて

守門の弟であるメカニックの天がたまり場の川ぺりでしょんぼりしている兄を見つけた

「あ、兄さん」

「あー天」

しょんぼりとしている兄に近づき

「兄さん聞いたよ、せくらさんにションベンかけようとしたんだって?」

「ちがうよ、ションベンかけるのはその過程でかていであって、せくらさんが蜂にさされたから治療しようとしたんだよ」

「兄さん、アサシンスキルの毒消し使えばよかったじゃない」

「!!!、その手があったか!」

今気が付いた!というような様子の兄をみて、天は大きくため息をつき

「兄さん、馬鹿なの?」

とつぶやいたとか。

 

 

 

※すみませんーー

勢いだけで書いたので意味不明か所多いと思います

守門ちゃんと狩りのときにこんなことありそうだよねってお話ししていてできた突発話でした!

 

 

拍手[1回]

プロフィール
HN:
榊とうる・柊魁也
性別:
非公開
忍者カウンター
P R
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
バーコード
Copyright ©  はっぴいらいふ All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]